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ただ聞いて

身近な人には話しづらいあなたへ|誰かに話すことで気持ちが整理される理由

家族のことだから、家族には言えない。

友達に話したら、相手の悪口になってしまいそう。

同じ話を何度も聞かせるのも申し訳ない。

そんなふうに考えて、誰にも言えない気持ちを一人で抱えていませんか?

「本当はもう疲れた」
「どうして私ばかり我慢するの?」
「今日は答えを出さなくていいから、ただ聞いてほしい」

心の中ではそう思っていても、身近な人ほど言えないことがあります。

話すことは、すぐに問題を解決するためだけのものではありません。絡まった考えや感情を少しずつほどき、自分が本当は何を感じていたのかを知るための時間にもなります。

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身近な人だからこそ、話しづらいことがあります

「悩みがあるなら、家族や友達に相談すればいい」と思われるかもしれません。

けれど、身近な人との間には、これからも続いていく関係があります。

  • 心配をかけたくない
  • 相手にどう思われるか気になる
  • 誰のことを話しているか分かってしまう
  • 話したあとに関係が気まずくなるのが怖い
  • 正論やアドバイスを言われると、余計につらくなる

相手を信頼していないから話せないのではありません。大切な相手だからこそ、言葉を選び、本音を飲み込んでしまうこともあるのです。

利害関係のない第三者には、身近な人には言えなかった怒りや愚痴、弱音を話しやすいことがあります。

誰かを悪者にするためではなく、まずは自分の心の中にあるものを外へ出すために。安心して話せる場所を持つことには意味があります。

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「相談するほどではない」と我慢していませんか?

仕事には行けている。
家事も、いつもどおりしている。
眠れない日があっても、翌朝には起きている。

だから、「私の悩みなんて大したことではない」と思ってしまう方がいます。

けれど、表面上は普段どおり過ごせていても、心の中では、家族に言われた一言を何度も思い出していたり、職場で笑ったあとにどっと疲れたりすることがあります。

小さなモヤモヤも、いくつも重なれば心の余裕を奪っていきます。

話をするのは、大きな問題を抱えた人だけではありません。

「今日、こんなことがあって嫌だった」
「理由は分からないけれど、なんとなく苦しい」
「誰かに聞いてもらえたら、少し楽になりそう」

そのくらいの段階で話してもよいのです。つらさが大きくなるまで、一人で我慢する必要はありません。

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アドバイスではなく、ただ聞いてほしい日もあります

勇気を出して話したのに、

「考えすぎじゃない?」
「あなたにも悪いところがあるんじゃない?」
「こうすればいいだけだよ」

と言われ、かえって苦しくなった経験はありませんか?

自分でも、どうすればよいか分かっていることがあります。それでも気持ちが追いつかなかったり、今は解決策を考える余裕がなかったりすることもあります。

そんなときに必要なのは、正しい答えよりも、

「それはつらかったね」
「そこまでよく頑張ってきたね」

と、今の気持ちをそのまま受け止めてもらうことかもしれません。

十分に話して気持ちが少し落ち着くと、出来事を客観的に見られたり、自分なりの答えを考えられたりすることがあります。

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うまく話せなくても、泣いてしまっても大丈夫です

気持ちがいっぱいになっているときほど、何から話せばよいのか分からないものです。

話が前後しても、同じところを何度も行き来しても構いません。途中で言葉が出なくなったり、涙が出たりしても、恥ずかしいことではありません。

思い浮かんだことから一つずつ話していくうちに、混ざり合っていた出来事と感情が少しずつ分かれてきます。

そして、

「私が一番つらかったのは、このことだった」
「本当は、こうしてほしかった」

と、自分の気持ちが見えてくることがあります。

きれいにまとめて説明しようとしなくて大丈夫です。まとまらないまま話し始めることにも、意味があります。

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怒りの奥に「分かってほしかった」が隠れていることも

「家族に腹が立つ」
「もう顔も見たくない」

最初は怒りについて話していても、言葉にしていくうちに、

「私がどれだけ頑張っているか、気づいてほしかった」
「一言でいいから、ありがとうと言ってほしかった」
「本当は寂しかったのかもしれない」

と、怒りの奥にあった気持ちに気づくことがあります。

私たちは、自分の気持ちをすべて分かっているようで、まだ言葉にできていない思いを抱えていることがあります。

本当の気持ちが分かると、自分を責め続けるのではなく、これからどうしたいのか、相手に何を伝えたいのかを考えやすくなります。

すぐに問題が解決しなくても構いません。「私はそう感じていたんだ」と自分で分かってあげることが、心を整える最初の一歩になります。

月子は、まとまらない気持ちのまま来られる場所です

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高崎市の「心を整えるメンタルケアサロン 月子」では、愚痴や怒り、人には言いにくい気持ちも否定せずにお聴きします。

ただ聞いてほしいときは、無理に答えを出しません。

気持ちを整理したいときは、あなたが何気なく話した言葉も大切に受け取りながら、

  • 本当は何がつらかったのか
  • 何を分かってほしかったのか
  • これから本当はどうしたいのか

を一緒に見つけていきます。

答えを押しつけたり、無理に前向きにさせたりすることもありません。

「相談するほどではないけれど、誰かに聞いてほしい」
「今日はアドバイスより、ただ話したい」

そんなときにも、安心していらしてください。

うまく話せなくても、答えが出なくても大丈夫です。

まとまらない気持ちのまま、今浮かんでいることから聞かせてくださいね。

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※月子は医療機関ではなく、診断や治療は行っていません。心身の不調が強い場合や日常生活に大きな支障がある場合は、医療機関や専門の相談窓口もあわせてご利用ください。