「私がもう少し頑張ればよかったのかな」
「あの時、我慢していればよかったんだけど」
家族やパートナーとの関係がうまくいかない時、自分の言い方や行動ばかり振り返って反省していませんか?
相手を大切にしたい。仲良く過ごしたい。その気持ちがあるからこそ、
自分が変わることで何とかしようと思うのかもしれないですが…。
歩み寄りは、一人が我慢し続けることではない
どんなに気が合う相手でも、最初から何もかも分かり合えるわけではありません。暮らし方も、大切にしたいことも違うから、話してみて初めて気づくことがあります。
だからこそ大切にしたいのは、違いが出た時に、お互いの話を聞こうとできること。片方だけが「私が我慢すればいいか」と飲み込み続ける関係では、その人の気持ちが置き去りになってしまいます。
自分の言い方を工夫できることはあっても、相手が向き合うかどうかまで、一人で引き受けることはできません。頑張り方を変えてもうまくいかないからといって、あなたの努力が足りないと思わなくていいんです。
「私って自分勝手かな」と思うほど、自分を後回しにしていませんか
休みの日の予定も、食べたいものも、いつも相手に合わせる。自分の希望を口にすると、申し訳なくなる。そんなことないですか。
自分の気持ちを大切にすることは、相手の気持ちを無視することではありません。「私はこうしたい」と伝えてから、二人でどうするかを考えてもいいんです。
いつも相手の顔色を見ているなら、「相手はどう思う?」の前に、「私はどう感じた?」と、自分にも聞いてあげてほしいなと思います。
答えを決める前に、気持ちを分けてみる
関係を続けるか、距離を置くか。大きな結論を急ぐ前に、今の気持ちを少し分けてみてもいいかもしれません。
- どんな出来事があった?
- その時、何が嫌だった? 悲しかった?
- 本当は、どうしてほしかった?
- これから大切にしたいことは何?
例えば、予定を急に変えられて腹が立った時。「予定が変わったこと」だけでなく、「私の都合を聞いてもらえなかったこと」が悲しかった、と気づくこともあります。これは例ですが、同じ出来事でも、引っかかるところは人それぞれです。
何が嫌だったかが見えてくると、伝えたいことも少し具体的になります。
伝え方は練習できる。でも、反応まで背負わなくていい
「いつも勝手に決めるよね」と責めたくなった時も、例えば「私にも予定があるから、決める前に相談してもらえると助かる」と伝える方法があります。
すぐにそんな言い方ができなくても大丈夫。まずは自分にとって言いやすい言葉を探すことが大切です。
ただ、丁寧に伝えれば必ず相手が変わるわけではありません。話し合えるか、こちらの気持ちを尊重しようとしてくれるか。その反応も見ながら、自分がどうしたいかを考えていきましょう。
まとまっていなくても、月子でお話し聞きます
「何が嫌なのか、自分でも分からない」
「今日はアドバイスより、ただ聞いてほしい」
「伝えたいことはあるけど、言い方が分からない」
どんな時でも、月子で話していただいて大丈夫です。
まず思いを受け止めてほしい時。気持ちを整理して、どうしたいかを探したい時。望みはあるけれど、そこに向かう方法が分からない時。今のあなたに合わせて、一緒に考えていきます。
こちらから答えを押しつけるのではなく、あなたが自分の気持ちを確かめて、選んでいけるように。必要なら、伝え方の練習もできます。
相手を大切にするのと同じように、自分の気持ちも大切にしてあげませんか。











